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葬儀の知識

副葬品にして良いもの・できないものは?選び方のポイントをご紹介

2026/01/22 公開2026/01/22 更新#副葬品##火葬
副葬品の選び方に関する記事イメージ

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この記事のご案内

副葬品(故人様と一緒に棺へ納める品)について、安全に燃えるかの判断基準、選びやすいもの・避けたいもの、迷いやすいOKに見えてNG例、代案までを整理しました。最終判断は火葬場の指示に従う必要があります。

副葬品で「後悔しない」ために最初に知っておきたいこと

副葬品(ふくそうひん)は、故人様と一緒に棺へ納める品のことです。「好きだったものを持たせてあげたい」「最後に手紙を入れたい」というお気持ちは、とても自然なものです。

一方で、火葬は高温の設備で行うため、安全面・環境面・お骨への影響から“入れられないもの”が必ずあります。火葬場によっては、副葬品の持ち込みを強く制限している例もあります。最終判断は火葬場の指示に合わせるのが確実です。

この記事の要点

  • 副葬品は「燃えやすいものを少量」が基本。迷ったら事前相談が安心
  • 金属・ガラス・プラスチック・缶・電池などは、遺骨の損傷や火葬炉トラブルにつながるため避ける
  • どうしても入れたい物は「写真にする」「代用品にする」などの代案がある

副葬品にして良いもの・適さないもの

まず結論:副葬品は「安全に燃えるか」で判断します

副葬品の可否は、気持ちの問題というより①燃え方 ②有害ガス ③爆発リスク ④燃え残り(お骨・炉への影響)で決まります。

副葬品に「比較的向いている」もの(基本は少量)

次のようなものは、一般的に選ばれやすい副葬品です(最終は火葬場の指示に従います)。

  • お手紙(封筒・便箋など紙中心で、厚みが少ないもの)
  • 生花(花入れの儀で納める範囲)
  • 薄手の衣類(量は控えめに)
  • 故人様らしさが伝わる“軽い紙もの”(小さなメモ、短冊など)
  • 食べ物・飲み物:量・水分・容器に注意(後述)

「入れすぎ」が一番トラブルになります。気持ちは“少数精鋭”で十分伝わります。

副葬品に「適さない」もの(入れない方が安全)

火葬場の注意喚起では、次のような品は事故や故障、遺骨への付着・損傷につながるため避けるよう示されています。

1) 爆発や破裂の危険があるもの(最重要)

  • スプレー缶、ライター、缶飲料、電池など(爆発・破裂の恐れ)
  • ペースメーカー(装着がある場合は必ず事前申告が必要)

2) 燃え残って遺骨に影響するもの

  • 金属類(指輪、時計、バックル、硬貨、金属入りの杖 など)
  • ガラス類・陶磁器(瓶、鏡、写真立て など)
  • プラスチック・ビニール・ナイロン系(有毒ガスや付着の原因)

3) 燃えにくく火葬時間が延びやすいもの

  • 分厚い本、千羽鶴、マットレス・毛布(棺布団以外)、そばがら枕など
  • 果物類、ドライアイスなど(不完全燃焼・火葬しにくさ)

迷いやすい副葬品:よくある「OKに見えてNG」例

指輪・腕時計・メガネ

「ずっと身に着けていたから入れたい」というお声が多いのですが、金属は燃え残りや付着の原因になりやすいです。代案:火葬後に骨壺へ一緒に納める/写真に残す/祭壇やお棺の上に添えるなどが現実的です。

ぬいぐるみ・厚手の衣類

可燃でも、量や厚みで火葬時間に影響が出ることがあります。“小さめ1つ”+“薄手中心”が無難です(判断が分かれるので事前確認推奨)。

お酒・飲み物

缶・瓶は不可になりやすいです。どうしても、という場合は「容器を変える」「写真にする」などで対応します(火葬場判断あり)。

どうしても入れたい物が「入れられない」時の代案

代案1:写真にして棺へ入れる

材質や大きさの条件をクリアしやすく、気持ちも残せます。例:腕時計、趣味道具、アクセサリー、制服、作品など。

代案2:火葬用の“代用品”にする

例:金属製の道具 → 紙・布で代替できるものに置き換える(当社で一緒に考えます)。

代案3:棺に入れず「添える・飾る」

棺の中ではなく、お別れの時間に手元で持つ/棺の上に添える/祭壇に飾ることで十分に想いは伝わります。

副葬品を選ぶときのポイント(失敗しないコツ)

ポイント1:まず「小さく・少なく・燃えやすく」

副葬品は多いほど良い、ではありません。“故人様らしさが伝わる代表1〜3点”で十分です。

ポイント2:「故人様が好きだったもの」を“安全な形”にする

  • 食べ物 → 少量、燃えやすい包装
  • 趣味の物 → 写真/紙のメッセージカード
  • 愛用品 → 棺へ入れずに手元でお別れ、など

ポイント3:迷ったら「当日ではなく前日まで」に確認

火葬場の運用や当日の混雑状況で判断が変わることがあります。家族葬・一日葬・直葬(火葬式)いずれでも、副葬品のルール確認は同じく重要です。

よくある質問

Q1. 直葬(火葬のみ)でも副葬品は入れられますか?

直葬でも「火葬をする」点は同じなので、可否の考え方は同じです。火葬場の指示に従い、燃える物を少量が基本になります。

Q2. ペースメーカーがある場合はどうなりますか?

火葬時に破裂の恐れがあるため、事前申告が必要とされています。医療機関・葬儀社側で必要な段取りを確認しますので、分かった時点で早めにお知らせください。

Q3. 「これは入れていい?」の判断は誰がしてくれますか?

最終判断は火葬場の運用に基づきます。川口典礼では、事前の打ち合わせ段階で“入れたいものリスト”を伺い、可否を一緒に整理します。

まとめ:副葬品は“気持ち”と“安全”を両立できます

副葬品は、故人様への想いを形にできる大切な時間です。ただし火葬には安全上のルールがあり、金属・ガラス・プラスチック・缶・電池などは避けるのが基本です。最終的な可否は火葬場の指示に従い、葬儀社にも事前にご相談ください。

川口市で葬儀・家族葬・一日葬・直葬(火葬式)をご検討中で、「棺に入れたい物がある」「めぐりの森で火葬予定で不安」という方は、川口典礼まで遠慮なくご相談ください。

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詳しい内容や費用感は、川口典礼までお気軽にご相談ください。

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